寸法補助線
製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『線に関する用語』に分類される用語の中で、”(線)”に最も大きなくくりで属する”(寸法記入など)”に分類される”寸法線”には、さらに、以下の『寸法補助線』の用語が定義されています。
『製図に関する用語』
⇒【線に関する用語】
(線) > (寸法記入など) > 寸法線 > 寸法補助線
JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される”寸法補助線”の用語の定義は以下です。
分類:製図に関する用語 > 線に関する用語 > (線) > (寸法記入など) > 寸法線
番号:3134
用語:寸法補助線
定義:
寸法線を記入するために図形から引き出す線(付図2 参照)。
対応英語(参考):
projection lines
寸法補助線は、寸法線(対象物の寸法を記入するために、その長さ又は角度を測定する方向に平行に引く線)と組み合わせて使われる線であり、細線(図形・図・図面を構成している線の中で、相対的に細い線)が使われるのが一般的です。