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本サイト『製図』は、JIS規格に規定される製図関連の用語・定義を引用しつつ解説を加えてまとめています。
引用は主に以下のJIS規格を参照しています。

JIS Z 8114 製図−製図用語
Technical product documentation - Terms relating to technical drawings
JIS B 0001 機械製図
Technical drawings for Mechanical Engineering
JIS B 3402 CAD機械製図
Drawing practices for mechanical engineering by CAD
JIS B 3401 CAD用語
Glossary of terms used in CAD
JIS A 0150 建築製図通則
Drawing office practice for architecture and building(General rules)

製図用語、製図記号、機械製図、建築製図、CAD機械製図、製図用品・用具・道具・用紙、製図図面の様式、製図の尺度、製図の線、三角法などの投影法、図形、寸法、幾何公差、寸法公差、図面名称・用途・形式・内容などの製図関連用語の定義・解説について。

製図に関する知識は、機械、建築、土木など各種分野における設計者、エンジニア・技術者にとっては、ものづくりに直結する設計・作図を行う上で欠かすことのできない知識・技術です。
製図記号、機械製図、建築製図、CAD機械製図、製図用品・用具・道具・用紙、三角法などの投影法に至るまで、製図に関する基本的知識・用語の習得・理解のために、『製図』サイトをどうぞご活用ください。

『製図』以外にも、JIS規格における各分野の用語・定義についてはこちらもご参考に。
JIS規格用語

製図 - 新着情報

07.機械製図-投影法・投影図/第三角法など

『 JIS B 0001 機械製図 』においては、機械製図に用いられる投影法・投影図について規定されています。投影図は、基本的には第三角法を用いるべきであることが規定されています。

JIS規格の定義 ⇒ "07.機械製図-投影法・投影図/第三角法など"

17.機械製図-寸法補助記号(寸法記入方法)

『 JIS B 0001 機械製図 』においては、機械製図における図面の寸法記入方法の一つとして、寸法補助記号の表し方が、例とともに以下のように規定されています。
寸法補助記号の表し方としては、半径の表し方、直径の表し方、球の直径又は半径の表し方、正方形の辺の表し方、厚さの表し方、弦及び円弧の長さの表し方、面取りの表し方、曲線の表し方があります。

JIS規格の定義 ⇒ "17.機械製図-寸法補助記号(寸法記入方法)"

15.CAD機械製図-幾何公差

『 JIS B 3402 CAD機械製図 』において、CAD製図に用いられる図面に関して、CAD図面を製図する際の幾何公差の指示方法として、公差記入枠を用いた指示方法、最大実体公差方式の指示、最小実体公差方式の指示、突出公差域の指示、一括指示方法などが、次のように例とともに規定されています。

JIS規格の定義 ⇒ "15.CAD機械製図-幾何公差"

12.建築製図通則-作図一般

建築及び建築構成材のなどの製図の共通事項や基本的事項について規定されているJIS規格、『 JIS A 0150 建築製図通則 』においては、建築製図の図面配置や組合せの表現に関する一般原則が定められており、作図一般の表示記号が、以下のように付表に規定されています。

JIS規格の定義 ⇒ "12.建築製図通則-作図一般"

製図JIS規格【製図-記号・表示】

製図関連のJIS規格において、”製図-記号・表示”に分類される製図JIS規格を以下にリストアップします。

JIS規格の定義 ⇒ "製図JIS規格【製図-記号・表示】"

09.CAD機械製図-投影法(第三角法など)

『 JIS B 3402 CAD機械製図 』において、CAD製図に用いられる図面に関して、CAD図面を製図する際の投影法(第三角法、第一角法、矢示法)は、次のように規定されています。

JIS規格の定義 ⇒ "09.CAD機械製図-投影法(第三角法など)"

製図用品・道具・用具・用紙に関する用語の分類

製図用語(JIS Z 8114)には参考として、『製図用機器及び製図用紙に関する用語』が附属書に規定されています。
一般的に製図に用いられる製図用具・道具・用紙に関しては以下の用語があり、以下のように分類されています。

JIS規格の定義 ⇒ "製図用品・道具・用具・用紙に関する用語の分類"

13.CAD機械製図-寸法の記入方法

『 JIS B 3402 CAD機械製図 』において、CAD製図に用いられる図面に関して、CAD図面を製図する際の寸法の記入方法として、一般原則、寸法の記入、寸法補助記号、テーパなどが、次のように例とともに規定されています。

JIS規格の定義 ⇒ "13.CAD機械製図-寸法の記入方法"

06.建築製図通則-見える部分及び断面の表現

建築及び建築構成材のなどの製図の共通事項や基本的事項について規定されているJIS規格、『 JIS A 0150 建築製図通則 』においては、建築製図の見える部分や断面の表現方法に関して、例とともに以下のように規定されています。

JIS規格の定義 ⇒ "06.建築製図通則-見える部分及び断面の表現"

最大実体公差方式/最小実体公差方式

製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『寸法公差・幾何公差・表面にまたがる用語』に分類される用語の中で、”(公差・表面など)”に最も大きなくくりで属する”(関連形体に関するもの)”に分類される用語には、以下の『最大実体公差方式』と『最小実体公差方式』の用語が定義されています。

JIS規格の定義 ⇒ "最大実体公差方式/最小実体公差方式"