機械,建築,記号,用語,CAD,図面,三角法,製図用品等-JIS規格

 

局部投影図/部分拡大図



製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『図形に関する用語』に分類される用語の中で、”図形”に最も大きなくくりで属する”主投影図”に分類される用語には、以下の『局部投影図』や、『部分拡大図』などの用語が定義されています。

『製図に関する用語』
⇒【図形に関する用語】

図形 > 主投影図 > 補助投影図
図形 > 主投影図 > 部分投影図
図形 > 主投影図 > 局部投影図
図形 > 主投影図 > 部分拡大図

JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される用語のうち、”局部投影図”と、”部分拡大図”それぞれの用語の定義は以下です。


分類:製図に関する用語 > 図形に関する用語 > 図形 >主投影図
番号:3212
用語:局部投影図
定義:
穴・溝など、対象物の一局部を表した投影図。
対応英語(参考):
local view
局部投影図の参考図
局部投影図の参考図

分類:製図に関する用語 > 図形に関する用語 > 図形 >主投影図
番号:3313
用語:部分拡大図
定義:
図の特定部分だけを拡大して、その図に描き添えた図。
対応英語(参考):
elements on larger scale
部分拡大図の参考図
部分拡大図の参考図

局部投影図や部分拡大図などはいずれも、必要に応じて作図します。