陰/影
製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『図形に関する用語』に分類される用語の中で、”図形”に最も大きなくくりで属する”(表現の補助)”に分類される用語には、以下の『陰』と、『影』の用語が定義されています。
『製図に関する用語』
⇒【図形に関する用語】
図形 > (表現の補助) > 陰
図形 > (表現の補助) > 影
JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される、”陰”と、”影”、それぞれの用語の定義は以下です。
分類:製図に関する用語 > 図形に関する用語 > 図形 > (表現の補助)
番号:3228
用語:陰
定義:
不透明な立体に光を当てたとき、その立体にできる暗部。
備考:
陰の縁を示す線を陰線という。
対応英語(参考):
shade
陰の参考図分類:製図に関する用語 > 図形に関する用語 > 図形 > (表現の補助)
番号:3329
用語:影
定義:
立体の陰を投影面に投影したもの(3328の図参照)。
備考:
影の輪郭を影線という。
対応英語(参考):
shadow