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座標寸法記入法/寸法補助記号



製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『寸法などに関する用語』に分類される用語の中で、”(寸法の表示)”に最も大きなくくりで属する”(寸法記入に関するもの)”に分類される用語には、以下の『座標寸法記入法』や、『寸法補助記号』などの用語が定義されています。

『製図に関する用語』
⇒【寸法などに関する用語】

(寸法の表示) > (寸法記入に関するもの) > 直列寸法記入法
(寸法の表示) > (寸法記入に関するもの) > 並列寸法記入法
(寸法の表示) > (寸法記入に関するもの) > 累進寸法記入法
(寸法の表示) > (寸法記入に関するもの) > 座標寸法記入法
(寸法の表示) > (寸法記入に関するもの) > 寸法補助記号

JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される用語のうち、”座標寸法記入法”と、”寸法補助記号”の用語の定義は以下です。


分類:製図に関する用語 > 寸法などに関する用語 > (寸法の表示) > (寸法記入に関するもの)
番号:3404
用語:座標寸法記入法
定義:
個々の点の位置を表す寸法を、座標によって記入する方法。
対応英語(参考):
dimensioning by coordinates;
coordinate dimensioning
座標寸法記入法の例
座標寸法記入法の例

分類:製図に関する用語 > 寸法などに関する用語 > (寸法の表示) > (寸法記入に関するもの)
番号:3405
用語:寸法補助記号
定義:
寸法数値に付加して、その寸法の意味を明確にするために用いる記号。例えば、Φ。
対応英語(参考):
symbol for dimensioning

寸法補助記号は、直列、並列、累進或いは座標寸法記入法いずれにも共通して用いられます。