機械,建築,記号,用語,CAD,図面,三角法,製図用品等-JIS規格

 

01.建築製図通則(JIS A 0150)の適用範囲、引用規格



建築の分野で使用される製図に関する一般的な決まりごとは、JIS規格においては、『 JIS A 0150 建築製図通則 』に規定されています。

■建築製図通則(JIS A 0150)の適用範囲

建築製図通則は、建築及び建築構成材のなどの製図に、共通、かつ、基本的な事項について規定されています。

■機械製図(JIS B 0001)の引用規格

建築製図通則においては、以下の規格が引用されており、以下の規格に引用されることによって建築製図通則の規格の規定の一部を構成しています。

JIS Z 8311
製図−製図用紙のサイズ及び図面の様式

JIS Z 8312
製図−表示の一般原則−線の基本原則

JIS Z 8313-0
製図−文字−第0部:通則

JIS Z 8313-1
製図−文字−第1部:ローマ字,数字及び記号

JIS Z 8313-2
製図−文字−第2部:ギリシャ文字

JIS Z 8313-10
製図−文字−第10部:平仮名,片仮名及び漢字

JIS Z 8314
製図−尺度

JIS Z 8316
製図−図形の表し方の原則

JIS Z 8317
製図−寸法記入方法−一般原則,定義,記入方法及び特殊な指示方法

JIS Z 8318
製図−長さ寸法及び角度寸法の許容限界記入方法

ISO 9431
Construction drawing - Space for drawing and for text and title blocks on drawing sheets