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正投影法



製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『投影法に関する用語』に分類される用語の中で、”投影法”に最も大きなくくりで属する”(投影)”に分類される”透視投影”には、さらに、以下の『正投影法』の用語が定義されています。

『製図に関する用語』
⇒【投影法に関する用語】

投影法 > (投影) > 透視投影 > 正投影法

JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される、”正投影法”の用語の定義は以下です。


分類:製図に関する用語 > 投影法に関する用語 > 投影法 > (投影) > 透視投影
番号:3256
用語:正投影法
定義:
正座標面に一致又は平行な一つ以上の投影平面上に、座標面に対して平行なその主要平面に直角に置いた対象物の正投影。これらの投影平面は、製図用紙上に都合のよいように回してあるので、対象物の投影図は互いに対称に置かれる。
対応英語(参考):
orthographical representation

正投影法に分類される図には、正投影図(正投影法によって描いた図)があります。