正投影／地形投影
製図用語（JIS Z 8114）に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『投影法に関する用語』に分類される用語の中で、”投影法”に最も大きなくくりで属する”（投影）”に分類される”平行投影”には、さらに、『正投影』や、『地形投影』の用語が定義されています。
”正投影”や”地形投影”は、以下のように”直角投影”に属する用語として定義されています。
『製図に関する用語』
⇒【投影法に関する用語】
投影法 ＞ （投影） ＞ 平行投影 ＞ 直角投影 ＞ 正投影
投影法 ＞ （投影） ＞ 平行投影 ＞ 直角投影 ＞ 地形投影
JIS規格 製図用語（JIS Z 8114）において、上記に分類される”正投影”と、”地形投影”の用語の定義は以下です。
分類：製図に関する用語 ＞ 投影法に関する用語 ＞ 投影法 ＞ （投影） ＞ 平行投影 ＞ 直角投影
番号：3239
用語：正投影
定義：
すべての投影線が投影平面で直角によぎる平行投影。
対応英語（参考）：
orthogronal projection分類：製図に関する用語 ＞ 投影法に関する用語 ＞ 投影法 ＞ （投影） ＞ 平行投影 ＞ 直角投影
番号：3244
用語：地形投影
定義：
表面を表すために、等しい水平な面の断面の交点の水平投影面上の正投影。個々の交点は、基準水平面に関して交点の標高を含む等高線で示す。
対応英語（参考）：
topographical projection
