機械,建築,記号,用語,CAD,図面,三角法,製図用品等-JIS規格

 

正投影図



製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『投影法に関する用語』に分類される用語の中で、”投影法”に最も大きなくくりで属する”(投影)”に分類される”透視投影”には、さらに、『正投影図』の用語が定義されています。
”正投影図”は、以下のように”正投影法”に属する用語として定義されています。

『製図に関する用語』
⇒【投影法に関する用語】

投影法 > (投影) > 透視投影 > 正投影法 > 正投影図

JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される”正投影図”の用語の定義は以下です。


分類:製図に関する用語 > 投影法に関する用語 > 投影法 > (投影) > 透視投影 > 正投影法
番号:3257
用語:正投影図
定義:
正投影法によって描いた図。
対応英語(参考):
orthographical drawing

正投影図に分類される投影法には、第三角法と、第一角法とがあります。
正投影図は、正投影法によって描かれた図のことですが、正投影法とは、正座標面に一致又は平行な一つ以上の投影平面上に、座標面に対して平行なその主要平面に直角に置いた対象物の正投影のことです。