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等角投影



製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『投影法に関する用語』に分類される用語の中で、”投影法”に最も大きなくくりで属する”(投影)”に分類される”平行投影”には、さらに、『等角投影』の用語が定義されています。
”等角投影”は、以下のように”直角投影”の一種の”軸測投影”属する用語として定義されています。

『製図に関する用語』
⇒【投影法に関する用語】

投影法 > (投影) > 平行投影 > 直角投影 > 軸測投影 > 等角投影

JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される”等角投影”の用語の定義は以下です。


分類:製図に関する用語 > 投影法に関する用語 > 投影法 > (投影) > 平行投影 > 直角投影 > 軸測投影
番号:3241
用語:等角投影
定義:
どの投影線も、三つの座標軸と同じ角度を保ちながら、単一の投影面上に対象物を正投影すること。投影面は、座標軸と同じ角度で交わるので、三つの軸上の尺度はすべて同じである(monometric projection)。
対応英語(参考):
isometric axonometry

等角投影の参考図
等角投影の参考図

等角投影は、軸測投影に分類される投影ですが、同じく軸測投影に分類させれる投影には、他に、二等角投影と、不等角投影があります。