座標方式/矢示法
製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『投影法に関する用語』に分類される用語の中で、”投影法”に最も大きなくくりに分類される用語には、以下の『座標方式』、『(投影の要素)』、『(投影)』、『矢示法』、『X線投影図』、『絵画的表現図』の用語が定義されています。
『製図に関する用語』
⇒【投影法に関する用語】
投影法 > 座標方式
投影法 > (投影の要素)
投影法 > (投影)
投影法 > 矢示法
投影法 > X線投影図
投影法 > 絵画的表現図
JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される用語のうち、”座標方式”と”矢示法”それぞれの用語の定義は以下です。
分類:製図に関する用語 > 投影法に関する用語 > 投影法
番号:3202
用語:座標方式
定義:
空間にあるそれぞれの点の間の関係と三つの対応する座標を規定するための根拠。そしてまた逆も同様である。
参考:
この用語は、直角座標の意味にしばしば用いられる。
対応英語(参考):
coordinate system分類:製図に関する用語 > 投影法に関する用語 > 投影法
番号:3266
用語:矢示法
定義:
投影図及び断面図が図面の中で自由に置ける表示方法。
個々の投影図及び断面図は、主投影図に見る方向を示した矢印の付近に識別の文字を繰り返して指示する。
対応英語(参考):
reference arrow layout