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円筒座標方式/極座標方式



製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『投影法に関する用語』に分類される用語の中で、”投影法”に最も大きなくくりで属する”座標方式”に分類される用語には、以下の『座標』、『直角座標方式』、『円筒座標方式』、『極座標方式』の用語が定義されています。

『製図に関する用語』
⇒【投影法に関する用語】

投影法 > 座標方式 > 座標
投影法 > 座標方式 > 直角座標方式
投影法 > 座標方式 > 円筒座標方式
投影法 > 座標方式 > 極座標方式

JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される用語のうち、”円筒座標方式”と”極座標方式”それぞれの用語の定義は以下です。


分類:製図に関する用語 > 投影法に関する用語 > 投影法 > 座標方式
番号:3213
用語:円筒座標方式
定義:
水平座標軸、その原点及び測定の単位による表し方を基にした座標方式。
対応英語(参考):
cylindrical coordinate system

分類:製図に関する用語 > 投影法に関する用語 > 投影法 > 座標方式
番号:3216
用語:極座標方式
定義:
極座標軸及びその測定の単位による参照方式に基づいた座標方式。
対応英語(参考):
polar coordinate system

円筒座標方式は、円筒座標と円筒座標軸からなります。
また、極座標方式は、極座標と極座標軸からなります。