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透視投影



製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『投影法に関する用語』に分類される用語の中で、”投影法”に最も大きなくくりで属する”(投影)”に分類される用語には、以下の『透視投影』などの用語が定義されています。

『製図に関する用語』
⇒【投影法に関する用語】

投影法 > (投影) > 平行投影
投影法 > (投影) > 中心投影
投影法 > (投影) > 透視投影
投影法 > (投影) > (軸測投影法)
投影法 > (投影) > 斜投影法
投影法 > (投影) > 透視投影法

JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される用語のうち、”透視投影”の用語の定義は以下です。


分類:製図に関する用語 > 投影法に関する用語 > 投影法 > (投影)
番号:3250
用語:透視投影
定義:
投影面からある距離にある視点と対象物の各点とを結んだ投影線が投影面をよぎる投影。
備考1.
一般には、一つの投影面で表す。
備考2.
これによって描いた図を透視投影図という。
対応英語(参考):
perspective projection;
central projection

透視投影の参考図
透視投影の参考図

透視投影に分類される投影には、以下の投影があります。
・一点透視投影
・二点透視投影
・三点透視投影
・鳥かん透視投影(鳥瞰透視投影)
・仰かん透視投影(仰瞰透視投影)
・正投影法