座標軸/座標面
製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『投影法に関する用語』に分類される用語の中で、”投影法”に最も大きなくくりで属する”座標方式”に分類される”座標”には、さらに、以下の『座標軸』と、『座標面』の用語が定義されています。
『製図に関する用語』
⇒【投影法に関する用語】
投影法 > 座標方式 > 座標 > 座標軸
投影法 > 座標方式 > 座標 > 座標面
JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される用語のうち、”座標軸”と”座標面”それぞれの用語の定義は以下です。
分類:製図に関する用語 > 投影法に関する用語 > 投影法 > 座標方式 > 座標
番号:3204
用語:座標軸
定義:
原点で交差する空間の三つの参照直線。これで座標方式を形づくる。
参考:
この用語は、直角座標軸の意味にしばしば用いられる。
対応英語(参考):
coordinate axes分類:製図に関する用語 > 投影法に関する用語 > 投影法 > 座標方式 > 座標
番号:3206
用語:座標面
定義:
任意の二つの座標軸によって規定される三つの面の各々。
参考:
この用語は、直角座標面の意味にしばしば用いられる。
対応英語(参考):
coordinate plane
座標軸に分類される用語には、さらに水平軸(水平を示すための基準となる座標軸)があり、座標面に分類される用語には、投影平面(投影面とも言われ、対象物の画像を得るために、対象物が投影される平面)とがあります。