円筒座標
製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『投影法に関する用語』に分類される用語の中で、”投影法”に最も大きなくくりで属する”座標方式”に分類される”円筒座標方式”には、さらに、以下の『円筒座標』の用語が定義されています。
『製図に関する用語』
⇒【投影法に関する用語】
投影法 > 座標方式 > 円筒座標方式 > 円筒座標
JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される、”円筒座標”の用語の定義は以下です。
分類:製図に関する用語 > 投影法に関する用語 > 投影法 > 座標方式 > 円筒座標方式
番号:3214
用語:円筒座標
定義:
円筒座標方式での空間にある点の次の三つの座標をいう。
半径(原点を通る垂直軸からの点までの距離)、方位角(点と原点とを含む垂直面と水平軸とがなす角)及び高さ(原点を含む水平面から点までの距離)。
対応英語(参考):
cylindrical coordinates
円筒座標に分類される用語には、さらに、円筒座標軸(水平方向の直線及びその原点)があります。