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極座標



製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『投影法に関する用語』に分類される用語の中で、”投影法”に最も大きなくくりで属する”座標方式”に分類される”極座標方式”には、さらに、以下の『極座標』の用語が定義されています。

『製図に関する用語』
⇒【投影法に関する用語】

投影法 > 座標方式 > 極座標方式 > 極座標

JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される、”極座標”の用語の定義は以下です。


分類:製図に関する用語 > 投影法に関する用語 > 投影法 > 座標方式 > 極座標方式
番号:3217
用語:極座標
定義:
極座標方式での空間にある点の次の三つの座標をいう。
半径(点と極との距離)。
方位角(点と原点を含む垂直面と極座標軸がなす角)。
動角(極角)(点を含む水平面と点と原点と含む直線がなす角)。
対応英語(参考):
polar coordinates

極座標に分類される用語には、さらに、極座標軸(水平方向の直線及びその原点)があります。