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視角



製図用語(JIS Z 8114)に規定されている、『製図に関する用語』のうち、『投影法に関する用語』に分類される用語の中で、”投影法”に最も大きなくくりで属する”(投影の要素)”に分類される”視円すい”には、さらに、以下の『視角』の用語が定義されています。

『製図に関する用語』
⇒【投影法に関する用語】

投影法 > (投影の要素) > 視円すい > 視角

JIS規格 製図用語(JIS Z 8114)において、上記に分類される、”視角”の用語の定義は以下です。


分類:製図に関する用語 > 投影法に関する用語 > 投影法 > (投影の要素) > 視円すい
番号:3235
用語:視角
定義:
視円すいの頂角。
対応英語(参考):
vision angle

視角とは、上記の通り視円すいの頂角のことですが、視円すいとは、主投影線(視点を通り、垂直の投影面及び視心において直交する水平な投影線)を軸とし、視点を頂点とする直円すいのことです。