対話形コンピュータグラフィックス/CIM
主に機械工業におけるCADに関して用いられる主な用語として、CAD用語(JIS B 3401)において”一般”に分類されている用語には、以下の『対話形コンピュータグラフィックス』、『CIM』などの用語が定義されています。
CAD用語
⇒【一般】
JIS規格 CAD用語(JIS B 3401)における、”対話形コンピュータグラフィックス”、”CIM”それぞれの用語の定義は以下です。
分類: 一般
番号: 0110
用語: 対話形コンピュータグラフィックス
定義:
対話形式でコンピュータ内部にモデルを作成し、これをグラフィックディスプレイなどに表示する方法。
対応英語(参考):
interactive computer graphics
分類: 一般
番号: 0111
用語: CIM
定義:
製品企画から設計、製造、販売、保守までの生産に関するあらゆる活動を、コンピュータ技術を駆使することによって一つのシステムに統合しようとする考え方。
対応英語(参考):
computer intergrated manufacturing
なお、CIMは、”しむ”と読みます。