シェーディング/付影処理/画素,ピクセル,PEL
主に機械工業におけるCADに関して用いられる主な用語として、CAD用語(JIS B 3401)において”表示”に分類されている用語には、以下の『シェーディング』、『付影処理(ふえいしょり)』、『画素,ピクセル,PEL(省略形)』などの用語が定義されています。
CAD用語
⇒【表示】
JIS規格 CAD用語(JIS B 3401)における、”シェーディング”、”付影処理(ふえいしょり)”、”画素,ピクセル,PEL(省略形)”それぞれの用語の定義は以下です。
分類: 表示
番号: 0501
用語: シェーディング
定義:
三次元形状の画像を写実的に表現するために、面の傾き、光源の位置などを考慮して、面の見掛けの色や明るさを決定すること。
対応英語(参考):
shading
分類: 表示
番号: 0502
用語: 付影処理(ふえいしょり)
定義:
三次元形状の画像に影を付ける操作。
対応英語(参考):
shadowing
分類: 表示
番号: 0503
用語: 画素,ピクセル,PEL(省略形)
定義:
色又は輝度を独立に割り当てることができる、表示面の最小要素(JIS X 0013 参照)。(※1)
対応英語(参考):
pixel
(※1)
画素,ピクセル,PEL(省略形)で引用されている JIS X 0013 は、以下のJIS規格です。
JISX0013
情報処理用語(図形処理)