面取り/プリミティブ/ディメンジョン
主に機械工業におけるCADに関して用いられる主な用語として、CAD用語(JIS B 3401)において”モデリング”に分類されている用語には、以下の『面取り(めんとり)』、『プリミティブ』、『ディメンジョン』などの用語が定義されています。
CAD用語
⇒【モデリング】
JIS規格 CAD用語(JIS B 3401)における、”面取り(めんとり)”、”プリミティブ”、”ディメンジョン”それぞれの用語の定義は以下です。
分類: モデリング
番号: 0349
用語: 面取り(めんとり)
定義:
面と面との交わりの角に斜めの面を付けること。
対応英語(参考):
chamfering
分類: モデリング
番号: 0350
用語: プリミティブ
定義:
集合演算(※1)のオペランドとして用いられる基本形状。
対応英語(参考):
primitive
分類: モデリング
番号: 0351
用語: ディメンジョン
定義:
寸法数値、又は寸法数値と寸法線とで構成される寸法要素。
対応英語(参考):
dimension
(※1)
集合演算とは、形状を点集合としてとらえ、その集合の和、積、差によって新たな形状を生成する操作のことです。